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原子炉と愉快な仲間達の話 ~mixi:Yousefさんの日記から~ 「スピリチュアル・ライフ(135094)」

前回「原子炉のお話」を長く転載させていただいたYousefさんの新しい日記を、また転載させていただきます。
先週末のものなので、また現状は変わってきているかもですが、放射線やプルサーマルのことなど、基礎知識としてわかりやすいと思いました。
こういう意見もあります、ということでご覧いただけたら幸いです。




★以下、Yousefさんの日記から転載----------

注:----転載や引用等ですが、このウンコ臭い日記が書いた本人の予想をはるかに超えて出回ってしまった結果、出所不明で真偽も分からないチェーンメール状態になるのだけは、何があっても絶対に避けて欲しいと思っています。全く違う意見や計算結果を出す人の意見が、僕に向かず宙に浮いてしまうのも納得できませんし、これだけの人に読まれたのに後はどうでも良いや!という無責任な態度をとりたくもありません。転載や引用等、全く気にしていません。しかし、お願いです、どうかここのリンクをそこに貼ってください。文章だけコピペして出回らせるような事は、出来るだけ避けてください。よろしくお願いします。



昨今、ニュース等で「放射能くるよ!来ちゃうよ!メルトー!ダウンヌッ!!」という報道が繰り返されてるんで、一体何がどうして危ないと言われているのか、ちょっとまた本気汁を出しながら、僕に出来る範囲で説明してみようと思うんだ。今までの話より格段に長いし退屈かもしれないけど、大事な事を一杯書いてるから、ちゃんと最後までじっくり読んでくれたら嬉しいな!よろしくね!!



まず。放射線とか放射能とかが一体何なのか、なんだか良く分からないけど凄く怖い!って思う人が結構いるようなんで、説明してみるよ。もうニュースなんかで解説は色々とされてるだろうから、この解説が役立つことはないかもしれないね。けどまあ間違ったことは書かないようにしてるから、読んでみてよ。

まず結論から行きましょか。放射線というのは、実は光の仲間なんですね。そして放射能ってのは、その放射線の密度の事です。一応光の仲間じゃない放射線もあるけど、それは後から説明するからちょっと待っててね。光ってのは、皆さんご存知の通り、太陽から降り注ぐアレであり、スイッチをつけたらつくアレであり、キラキラツルツル禿頭から発せられるアレの事です。でも放射線と違って、太陽の光を浴びても急速に白血球が減少したりすることはないですよね。これは何でかと言うと、太陽から降り注ぐ光は、同じ光でもエネルギーが小さいからな訳ですね。

光のエネルギーって一体何よ?と思う人が多いと思うんです。それも説明させてくださいよ。まず、明るいって事は、光のエネルギーが大きいって意味ではないんですね。明るいと言うのは、光を構成する光子という粒々が沢山あるということな訳で。それに対して光のエネルギーが高いというのは、この光子の一粒当たりのエネルギーが大きい状態を指す訳ですよ。ついでに言うと実際に人間が感じる明るさというのは、光子の数以外に光の温度というか波長の長さの違いにも大いに依存するけど、まぁ今はそんな事はどうでも良いね。

上で少しだけ書いたけど、光子という粒は波としての性質も同時に持ってる訳です。何、ややこしい?ごめんね、でも光ってのは厄介な野郎なんだ。同じ光子でも、その性質を決定するのは、波の長さ、つまり波長の違いなんですよ。んで、この波長というのが適当な長さの時のみ、光ってのは人間の目に見えるようになる訳ですね。可視光とかいう奴ですよ。

じゃあ波長が適切な長さでなくなるとどうなるのか?と言いますとですね。波長が長くなると、光の色は段々と赤くなっていって、ある程度以上波長が長くなると、人間の目では見えなくなってしまうんですね。これはは赤外線とか言われてます。遠赤外線という言葉が通販番組とかを見てるとよく出てくる気がするけど、実は近赤外線とか中赤外線というものもあったりするんだ。テレビのリモコンなんかに使われてるのは近赤外線ですよ。

じゃあ、逆に波長が短くなった場合を考えてみましょ。波長が短くなると、光はどんどんと青っぽくなっていって、最終的には可視光の範囲を外れて見えなくなるんだ。これが紫外線とか呼ばれるやつです。日焼けの元になる憎いあんちくしょうですよ。光には、波長が短い物ほど持ってるエネルギーが大きいって性質があるんですね。波長が短い分一杯動いてると思っていただければ。でもってこれ、波長が短すぎるとめっちゃ問題になったりします。

例えば。太陽の光をめっちゃ受けると日焼けしますよね。これは大雑把に言うと皮膚表面に高いエネルギーを持った光が当たることで出来る、火傷な訳ですよ。太陽光によってまさに皮膚が焼ける訳です。ちょっと怖いね!日焼けが痛くてもう大変!ってのはUV-Bが主に作用しているんだけど、そこら辺を細かく話すと派手に脱線するだろうし、これも今はどうでも良いね。

じゃあ、もっともーっと波長が短くなった光はどうなるの?という疑問が出る訳です。実は紫外線よりも波長が短い光こそが、X線と呼ばれる光だったりするんですね。レントゲンで使われるアレですよ。でも、普通のカメラで撮影すると人間がそのまま写るのに、なんでX線で撮影すると色々透けてしまうのよ?同じ光なんじゃじゃねえの?と、思う人がいるかもしれません。少なくとも俺は思った。

これはですね、波長が短くなればなるほど、光の透過率が上がっていくせいなんですね。おまけでいうとγ線(ガンマ線)というのもこいつらの仲間でよく放射線と呼ばれる問題児です。こいつは凄く悪い奴なんだけど、今は残念ながらあんまりお呼びでないから置いとこう。

人間の体は細胞から出来てるんだけど、その細胞の中には細胞核という物があって、その中にある染色体という物を構成している遺伝子の更にその中に、細胞自身が自分をコピーする時に必要な情報が含まれている訳です。

透過率が高いってのを言い換えると、光が体を突き抜けてる、と言い換えられます。光子って、実はその通り道にある遺伝子を破壊しながらまっすぐ突き進んでいく訳です。それこそが、放射線に当たると体に良くないよ!と言われる理由になります。そして一度壊れた物はすぐには元には戻らないから、長期的な放射線の被曝量はある程度蓄積するとも考えられる訳ですね。(※人の細胞ってのは本当に良く出来てて、ちょっと壊れてても時間が経てばしっかり回復するよ!僕は専門家じゃないからどの位の期間でどれだけ回復するかって事は言えないけどね!※)だから、短期的に大量の被爆をするのは当然問題が大きいけど、長期的な被爆にもしっかりと問題がある訳でして。まあ数値の話については後で詳しく書くよ。

んで、上で散々放射線と書いたけど、大雑把に言うと放射線ってのは高いエネルギーを持った粒を指す言葉なんですよ。粒なの?線って何?光なのに粒?波ってさっき言わなかった?なんなの?なんなのよ!??というような疑問を持つ人もいるかもしれないけど、大雑把に纏めたとは言え僕の言ってる事は間違ってはないはずだから、細かい所は気にせず先に進もう。

今回の福島君すかしっ屁事件で検出されたかも!って事で問題になっている中性子線というのは、中性子っていう粒々が構成する放射線が主になるのね。ちなみに中性子は原子の中心にある原子核を構成してる粒の、陽子じゃない方です。でもそれも詳しく説明すると長くなるんで割愛するよ。こいつは光子とは全然違った性質を持っていて、基本的には破壊力が大きい暴れん坊な上に、他の放射線と違って防ぐのが難しい、本当に厄介な奴なんですよ。それに中性子線が観測される=再臨界って事だから、皆大変だー!と騒いでる訳ですね。


んでもって、ちょいと話が変わるけど、最近よく出てくるシーベルトという物について。もちろん音楽家でも車の安全装置でもないよ。よくニュースではシーベルト毎時と単純なシーベルトが混同されて使われてるよね。厄介だよね。これはですね、放射線なんて種類が多くて良く分かんないから、強い奴は補正をかけて皆比べられるようにしちゃえ!という事で考えられた単位なんですね。この単位を使うことで、純粋に人体への危険度を比べる事が出来るようになる訳です。まあドラゴンボールで出てくるスカウターみたいなもんですね。具体的に言うと光子一個の放射線に対して、中性子は大体10~20倍の破壊力があるよ!わあ、危ないね~!・・・という計算をする訳で。同じ基準を使うと比べやすいもんね。

で。一般的には、総量で一年当たり約0.5Sv、急性だと0.2Svの放射線を浴びると、人体に影響が表れ始めると言われています。が、長期間少しずつ被爆するとどうなるかといったことは、誰にも詳しいことはわかっていないんですね。人類が原子力の力を知ってからまだ日が浅いですし、臨床的に確かめられる物でもないんです。しかし一応のデータはあるので、後ほど詳しく説明させてください。

発癌性があるのは確かです。それは間違いありません。が、一体どれぐらいの量をどの部位にどれぐらいの期間浴びた結果どれほどの期間をおいて癌になるのかは、一切分かっていない訳です。まあ、なんだかちょっと怖そうに書いたけど、瞬間的に0.2Sv以上の被曝するのって実は凄く大変ででしてね。そして継続的に0.5Sv/yrってのはもーっと大変な訳でして。

加えて。瞬間的な被曝であろうが継続的な被曝であろうが、傷ついた遺伝子を持つ細胞は、大半がアポトーシスをして勝手に死んでくれるんですよ。一本の放射線が体に当たった時に普通の細胞が癌細胞になる為には、細胞の中の恐ろしく小さい物体である染色体の更にごく一部の遺伝子に放射線が直撃し、その上で数々の細胞複製時に人体に元々あるフェイルセーフが全く機能せず、更にその細胞が癌細胞となって、更に更に体内でキラーT細胞によって食べられる事もなく複製をし始め・・・という、天文学的な確率について語らないといけなる訳ですね。ある程度以上の放射線量の被曝を浴びて初めて、回復量をダメージが上回り、そして癌やその他の疾病、特殊な症状に繋がるという訳です。


なに、まだ不安?じゃあとっておきのお話をしましょ。

ラムサール条約って聞いたことあったりしません?それがどういう条約とかは今はどうでも良いんだけども。でもその条約が締結された、イランのラームサルって街があるんだけどね。そこは昔から観光地とか温泉地として有名な所なんですよ。ラームサルでの年間被曝量って、なんと驚きの0.26Sv/yrなんですね。言い換えると260mSv/yrで、260000μSv/yrでもあると。これは一時間当たりに直すと、大体30μSv/hという非常に高い数値になるんですよ。原発の避難範囲の外ですら滅多に観測されない、すごーく高い数値ですよ。

でもね、ラームサルで暮らしている人は沢山いるんだけど、癌になった人の割合は他の地域と全く変わらないんだ。不思議だよね。この量なら体には影響がない・・・なんて、僕は絶対に言わないよ。だけどね、「普段の生活」とやらの500倍を超える放射線を浴び続けても、発癌率は全く上がってないんだ。じゃあ、普段の20倍の放射能が検出された東京は、一体どれだけ大変なのかな?・・・なんて、ちょっと考えてみると良いかもしれないね!




<楽天の文字数制限により続く。 出典:「原子炉と愉快な仲間達の話 ~前編~」2011.3.19 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1692309889&owner_id=187917>

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さつきのひかり

Author:さつきのひかり
物語を書くこと、一斉ヒーリングをすること、それに太極拳とケルトハープが趣味♪
最近はワイヤーワークにもはまり中。

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