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ヒーリングとは 3 -次元の高低-

「ヒーリングとは」シリーズ

1 -エネルギーとか波動とか- 
2 -波動の良し悪し?-


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■ 次元の高低

「すべてのものは振動している」
「陰陽としての光と闇、波動の高低に優劣はない」

と、書いてきました。
次は同じくよく言われる「次元が高い/低い」について、私の考えなどを。

もちろん違う考え方の方もいらっしゃるでしょうし、それはそれでいいと思うのです。
なにしろ目には見えないわけですから、絶対に正解だとか絶対に間違いだとか、言えない部分だと思いますので
それぞれに、それぞれを尊重できたらいいんじゃないかなと思います^^


◇次元


そもそもこの「次元」って言葉からして、「光」「闇」と同じく概念が混乱している部分がある気がします。
「高次元=良い」「低次元=悪い」っていうイメージがありますものね。

でもこれもざっくり調べたところによりますと、数学や物理学的には

0次元空間=点 (方向がない世界)
1次元空間=線 (上下だけの世界)
2次元空間=面 (上下+左右、ただし平面のみで高さがない)
3次元空間=立体 (平面+高さ)
4次元空間=立体+時間あるいは他の方向

なのだそうで。
立体に時間まで自由に移動できたらそれはスゴイですけど、それはあくまでもその世界の「特性」であって
高次元だからって理由だけで平面や立体より「偉い」わけではなさそうです。

私達が肉体をもって生きているこの世界は、3次元。立体の世界です。
時々ツイッターなんかで見るんですが、
「私の彼氏、いっこ下なんだよね… 次元が」っていう場合の彼氏は2次元(アニメや漫画等、平面世界)の住人で
スピ系笑いネタなんかで「あの人2コ上なの、次元が」っていう場合は5次元の住人のことを指してます多分←
いわゆる大天使やマスターなどは、私達3次元より「上次元の世界」、肉体をもたず時間をも自由に行き来しますので、4次元以上の存在であるということになりますね。

さてここでひとつ、夢物語を挿入させていただきたいと思います。
宇宙のはじまりについて、科学的なビッグバンと神話のお話と出てきたので、もうひとつ、これは私が思う夢物語。
ビッグバンや神話が比較的「肉体」など物質的な話に近いのに対して、これは魂の物語ということになるでしょうか。


 はるかな昔。
 世界がまだ混沌の海であり、光も闇もなかったころ。

 その海の世界に、ぷくり、ぷくりと泡が立ち始めます。
 最初の七つ、そして次の七つと…
 泡は増えながら、しだいにゆっくりと動き出します。

 上に集まった外に向けて動くものたち、アクティブな動きのものが光であり陽と名付けられ、
 下に集まったゆったりと静まるものたち、インアクティブな安息の褥が闇であり陰と名付けられ。
 それは善悪ではなく、ただただそういう性質であるということだけ。

 泡は光と闇のはざまを漂い、さらに細かく分化してゆきます。
 大きな存在から、小さき存在へ。
 大天使やマスターやと呼ばれる存在から、三次元に生きる人間たちまで。
 すべてを経験するために。。。


数年前のヒーリング記事にちょこっと出したものなんですがw
私がなんとなく思う「世界のはじまり」は、こんな感じなのです。
もちろん私が思ってるだけですのでw、違う人は違っていいのです。ですがここは私個人のブログですので、こういう仮説もあるということでお読みいただければ幸いです^^


まず「混沌」。光も闇も一緒にまざっている世界ですね。スピだと「ワンネス」って呼ばれたりします。
この大きな全体である「源のひとつ」からまず、いくつかの大きな存在たちが「存在」として分離し、さらにいくつもに分かれてゆきます。
これが「マスター」「神」「大天使」と呼ばれる、源に近い高次元の存在たち。
ここからさらに細かく細かく分化していって、その度に次元を下って(振動数を下げて)、今の3次元の私達になっている… のではないかと。

で、ここからさらに下るとどうなるか。
3次元じゃないので、立体である肉体は保持できないはずです。というか肉体があるのは3次元だけみたいですのでねえ。

精神の問題として、次元が下ると、たとえば2次元では立体的な思考ができなくなる、と考えたらどうだろうと思いました。
数学的には1次元が「線」、0次元が「点」でしたね。
精神の話で考えたら、調和のワンネスから離れて、どんどん分離して個人に凝り固まって周りと繋がろうとしない、自己中心的な「線」「点」になってゆくのかなあ、と思います。

横の人間関係はあるけれども、トラブルが起こった時に「ちょっと俯瞰して考えてみる」視点をもてないのが「平面」。
ただひたすらに自分や他人を傷つけたり殺そうとしていたり、一方的で直線的な想いに囚われているのは「線」。
横並びや仲良しという思想がない、厳しい上下の身分差は「線」。
止まった時間の中ですごい形相でぎゃんぎゃん泣き叫んでいる、あるいは表情なく固まっている、そこからまったく動けないでいる傷ついたインナーチャイルドやいわゆるロウワーセルフは、「点」。
自分しか見えてないのは「点」…かなあ。

そうやって考えてみると、点や線は平面は心の経験の中にたくさんありそうな気がします。
逆に、ふっと力を抜いて問題を俯瞰できたり、もっと高い視点から見られたりっていうこともたくさんありますね。

つまり私たちは、まず3次元の肉体という入れ物を選択してそれを不動のアンカーとしつつ、
魂において自由に、高次元~立体~平面~線~点にいたる0次元までの旅をも経験してみたのではないでしょうか。

そしてそのように、枝道に分かれて分かれて細かく探索していった時代を、いわゆる「分離の時代」と呼ぶのではないかと、私は思うのです。


◇分離から統合の時代へ


上の仮説から考えますと。
私達はみんな、最初はもっとも高次元の… つまり「源」の一部であった、ということになります。
イメージとしては天上世界がわかりやすいかと思うのですが、そうやってみんな調和した「ひとつ」から、

傷つくってなんだろう? 暴力ってどんなだろう?
トラウマってどんな感じなんだろう?

あれを触ってみたい、これを経験してみたい、という好奇心にめらめらと燃えて 笑
どんどん自分を細分化して、下のほう(次元の低い方)へ飛び込み深く深く潜っていってみた状態が、「今」であったり「過去」であったりするのではないか、と。

そうしてみると、次元が低いからといってすぐに「悪」ではない、ということですね。
低い次元に存在するもの――線とか点とかの思いや人間関係――を体験してみたかったから、ということになりましょうか。

ただ、その「点とか線とかの思いや人間関係」が、一方的な権力や暴力であったり、思い込み、自他を傷つける行動、時の止まった傷やトラウマ(=世間一般に「悪い」と言われるようなこと)であるため、わかりやすく低次元=悪、という図式になりやすいのだと思います。

でも。
泥沼の傷やトラウマを知らないまま高次元を語るっていうのは、現場を知らないエリート上司みたいなものだと思うのですよ←

理論的にはいくら正しいことを言っていたとしても、そのままは受け入れがたい場合がある…というか。
もうちょっと現場の想いってもんも考えてよ、って下からは思われてたり、しますよね。苦笑

だからこそ私達は3次元の肉体に飛び込んで冒険してきたし、そこに碇を置いてさまざま経験してきた点や線は、その渦中は振り回されたり溺れたり大変ですが、すべて大事な宝物であると思うのです。

ひとつの次元の中にいると、他の次元のことは想像することがとても難しい、あるいは想像できない、と言います。
たとえば平面の世界にいる蟻は、障害物があったときに「登って乗り越える」ことができずにひたすら迂回するしかないとか、物理的に無理という場合もありますね。
だからきっと、実際に時を止めたトラウマを経験しなかったら、0次元の「点」である状態のことは永遠にわからないのでしょう。

そうして私達はさまざまな低次元というダンジョンに突入して「線」や「点」というモンスターと取っ組み合い、経験値を溜めこんでレベルアップし、目的の宝物もゲットしたから
細分化して分かれてきた枝道を、今度は逆にダンジョンの出口に向かって折り返しはじめたのではないか、
その状態を、「統合の時代」と言うのではないか… と私は思っています。


ですから、「次元が低い」ということは、その存在自体が悪なわけではなく。
今までは望んで手に入れた、やってみたかったことだけれども、
今全体のベクトルが統合へと向かう道筋の中で、役割を終えてそろそろ手放してもよいもの… ということなのではないでしょうか。

光も闇も、「次元が低い」何かも。
その存在そのものがひたすらに悪であるということは、まずないと私は思います。
なんらかの必然があって発生し、そしてそれは陰陽の両面を抱いているのですから、すべてを真っ向から否定するのではなく
ひっくるめたその中で、だけど自分や他人を傷つける「動き」に関しては、もう要らないよ、別のやり方にしよう、と変えてゆくのがいいのかな、と思います。





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Comment

Re: ヒーリングとは 3 -次元の高低- 

すごく分かりやすくてためになります!
特に最後の所、本当にそうだな〜と思うのですが、なかなか古くて重いものが手放せないジレンマ。
せっせとさつきのさんのヒーリングを受け取る毎日です。変わりたい…!
  • posted by 寺田 
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  • 2014.02/02 12:58分 
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変容 

「現場を知らないエリート上司みたいなもの」
たしかに闇を味わうことは現場を知ることと通じるかもしれませんね。私も、自分の中の闇を味わって得た経験が、友人の闇を受け入れる時に生かされているように感じますから。もし、闇を知らずに友人の人の悪口や嫉妬する話を聞いていたらその話を受け入れられなかったと思いますもん。闇を味わっているから人の闇も受け入れられるんでしょうね。やみはいみがあるんだぁ^o^
  • posted by ごちぃFumitakayamaguchi 
  • URL 
  • 2014.02/02 13:58分 
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Re: ヒーリングとは 3 -次元の高低- 

「目的の宝物もゲットしたから」折り返すっていう所が救われますね。
  • posted by なみち 
  • URL 
  • 2014.02/03 17:53分 
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Re: ヒーリングとは 3 -次元の高低- 

なるほど~。さつきさんのお話、すごく納得します。
なんだか愛があふれてる文章だなーと思いました。

>次元が低いからといってすぐに「悪」ではない
>現場を知らないエリート上司

名文だなーと思います。
とても分かりやすかったです。ありがとうございました。
  • posted by つい 
  • URL 
  • 2014.02/03 22:43分 
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Re: ヒーリングとは 3 -次元の高低- 

低次元のダンジョンに突入して~、という話が分かりやすかったです。入口であり出口にもう向かっている人もいるし、まだ進もうとさらなる奥地へ行くひともいるんでしょうね。そういう過程で「足るを知る」ことが要になったりもするんでしょうか。
  • posted by 末真 
  • URL 
  • 2014.02/04 15:08分 
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Re: Re: ヒーリングとは 3 -次元の高低- 

>寺田さん
ありがとうございます♪
重くて、もうそろそろ要らないなって思うけどなかなか手放せないものってありますよね…。
来週はそんなものたちのためのレクイエムですので、よろしかったら使ってみてくださいませ^^



>ごちぃFumitakayamaguchiさん
そうなのですよ~。
自分や身近な人が経験していなかったら、わからなかったり許せなかったことって案外多いと思うのです。
そう思うと、どんな経験もちゃんと意味があるのですね^^



>なみちさん
そうです! 経験値もたーんと溜めて、レベルアップして戻るのですー!!



>ついさん
きゃーありがとうござます(≧▽≦)
分かりやすいと言って頂けてよかったです!



>末真さん
全体の大きな流れとしてはダンジョンの出口を目指す人が増えたけれど、もちろん奥地を目指し続けてる人もいると思うのです。
足るを知る… そうですね。
「自分がダンジョンに入っていること」「自分の意思で入ったこと」「なぜ入ったのか」
そのあたりにふっと気がついたら、ああもう戻ってもいいのかな、なんて思ったりするのかなと思います^^

  • posted by さつきのひかり 
  • URL 
  • 2014.02/07 16:12分 
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さつきのひかり

Author:さつきのひかり
物語を書くこと、一斉ヒーリングをすること、それに太極拳とケルトハープが趣味♪
最近はワイヤーワークにもはまり中。

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ルシフェルの翼Calling You 開発者。
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