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【陽の雫103】 Winter songs 2

ケントゥリア家への滞在は、アルディアスにとってすばらしく魅力的な日々だった。

大神殿のホームが殺風景だというわけではない。子供たちの絵がそこかしこに飾ってあったり、壊れたおもちゃが棚の上に「入院」していたり壁に落書きが残っていたり、ホームもできるかぎりの配慮と温かさがあふれている。
それでもやはり、子だくさんの普通の家庭における雑然としたぬくもりは、その空間が完全なプライベートであるぶん濃縮しているような気がした。

洗いこまれた厚い木のテーブルと、黒光りする梁、たっぷりした長さの厚手のカーテン。暖炉の上には鏡がかけてあり、冬の低い太陽の光をあまさずとらえて、やわらかく室内を淡く照らしている。
左右のチェストにはリネン類が詰まっていて、暖炉の熱でいつでもふんわりと暖められているのだとセラフィトが教えてくれた。

家にはセントラルヒーティングが完備されているが、夕食後に炎ゆらめく暖炉の前で皆でお茶をしたりゲームをしたりするのは、雪に閉ざされる地では誰もがお気に入りの過ごし方だ。
窓辺にはいつも家の主婦たるケントゥリア夫人の編み物籠が置いてあり、古いセーターをほぐして湯気にあてて伸ばして編んで、という再生の作業が行われていた。
階段わきの白い壁には、たくさんの家族写真や新年カードがきれいに飾ってある。

「……抹香臭い」
「ええっ?」

屋根裏部屋のドアを開け放ち、腕を組んでとっくりと友人を眺めてからの発言に、神殿の残り香でもあるものかとアルディアスは慌てて自分の袖口をクンクンと嗅いだ。
焦げ茶の瞳がにやりと笑う。

「冗談だ。…けど、その銀髪は目立つよなあ。帽子に詰め込めるか?」

今夜はセラフィトの従兄弟たちと一緒に、飛び入りで地区の冬祭りに参加する予定である。神殿から隠れているという事情を知るのはセラフィトただ一人であるため、せっかくだからと誘ってくれる親戚たちには逆らえない。

「がんばる」

セラフィトが投げてよこした耳当てのついた明るいグレーの毛糸の帽子に、長めの銀髪を無理矢理押し込む。帽子を深くかぶって首に同色のマフラーをぐるぐるに巻けば、顎の線も目立たなくなるのではという期待を込めてだ。

その帽子は、セラフィトの母親がマフラーやセーターと揃いで編んでくれたものだ。到着して数日、彼女は息子が連れてきた弟に似た少年をいたく気に入り、面倒見のよさを最大限に発揮していた。
今では、アルディアスが「マダム・ケントゥリア」などど他人行儀に呼ぼうものなら目を三角にして、「リズおばさん」と言い直させる。
少年の食が細いことを心配して食事のたびにお替りをさせようとするので、このところアルディアスは少し食べ過ぎだった。彼が断われないのをいいことに、セラフィトも横から母親を支持するのだからどうしようもない。

「リズおばさん、これでいいですか?」

手編みのセーターと帽子とマフラー、それにケントゥリア家の兄のお古である大きなコートに身を固めたアルディアスが出てきたのを見て、おばさんは相好をくずした。

「ええばっちり。それなら寒くないわね。御馳走を用意しておくから楽しんでいらっしゃい。セロス、ちゃんと皆の面倒みるのよ」
「わかってら」

セラフィトの名は、北部訛りの愛称だとセルとかセロスとかになるらしい。美味しそうな香りのする台所で順番にいってらっしゃいのキスを受け、着ぶくれた子供たちは賑やかに祭りへと出かけた。



このあたりの「冬祭り」は、セントラルの大神殿で行われるそれとは少し時期がずれている。セントラルでは冬至だがここでは年の瀬も押し迫った頃に行われ、凍てつく冬から暖かい春をのぞみ新年を迎える祭りと一緒くたの大賑わいとなるのだ。

「うわあ、凄いねえ」

針葉樹に囲まれた広場に飾られている大きな雪像を見つけて、アルディアスが白い息を吐きながら感嘆する。北の神話をモチーフに、春の女神が冬将軍の剣を融かしてしまう場面が再現された雪像は、毎年のことながら傑作だ。
神話の説明をしながらセラフィトは、真面目にうなずく友人を横目に眺める。

厚手の帽子に押し込まれた銀髪は確かに見えないが、その分優しげなカーブをえがく眉だとか好奇心にきらきらする青い瞳だとかは露出してしまっていて、逆に目立つのではないかと思わなくもない。ぐるぐる巻きのマフラーと耳当てで顎のラインなど輪郭は半分以上隠れているから、大丈夫だろうか?
この僻地の冬祭りに中央神殿の誰かが来るということは滅多にないが、それでもまったく無いわけではないし、そもそも次期大神官というのが神官たちの内においてどれほどの知名度なのか、セラフィトにはわからないのだ。

話をきくかぎり、アルディアスには「家族で新年を迎える」という、セラフィトにとっては面倒くさいくらい当たり前のことすらも、ほとんど記憶にないらしい。北部の伝統にのっとり、新年やら夏祭りやらには故郷で賑やかな親戚家族と祭りを楽しむものだと思っていた焦げ茶の髪の青年にとって、五歳でホームに入ってからほとんど実家に帰っていないなどという話は捨て置けなかった。

もちろん家庭にはそれぞれの事情がある。それを詮索しようとは思わないし、無理に変えさせるつもりもないのだが、だからといって子供の時分にあたたかな休暇を楽しむ権利がないわけではないだろう。
アルディアスが郷里に帰れないなら、うちに呼べばいい。それが間に合わせであっても、真心は嘘ではない。二人が通うのは士官学校であって、卒業したら当然戦場に出る。死ぬつもりはないけれども、楽しめるときには楽しい思い出を作れたらいい、セラフィトはそう思うのだ。

もうすこし北にゆくと数メートルの豪雪地帯となるが、このあたりはまださほどではない。子供たちが数人がかりで抱きついてようやく一周するような杉の大樹は、時折風に枝を振って降りつんだ雪を落としている。風は冷たいが晴れてきた明るい陽光がかすかに春の予感を運んで、きれいに雪かきされた神殿前の祭会場はうきうきとした喧騒に満ちていた。

天候によっては祭は神殿の屋内になるが、今年はいい天気だ。楕円形の広場の片側に雪像、反対側には大きな篝火を焚き、外周にそって露店がいくつか。中央には年代物のオルガンが鎮座していて、出演予定にあわせて色々な曲が奏でられる。いまは保育所の幼児たちが明るいメロディーにあわせて可愛らしく踊りまわっていた。

ケントゥリア家から出撃してきた子供たちは、まずは甘いものや香ばしい匂いのする露店に引き寄せられた。家に帰れば年越しの御馳走も待っているのだが、そこは祭りの楽しみというものだ。

店をひやかして、寒くなると篝火の近くでゆらめく空気に焙られにゆく。それを繰り返しつつ、くじ引きやら棒の先につけられた甘い菓子やら、しばらく楽しんでいると広場の音楽が変わった。飛び入り参加自由の定番歌劇「冬から春へ」だ。

冬の太陽が針葉樹の森に隠れる前、幼い子供たちでも楽しめる時間帯の最後の出し物で、雪像にもなっている神話を子供たちの出演でストーリー仕立てにして毎年奏される。いわば祭りの要ともいうべき演目であった。
要所に挿入される歌はもちろんこのあたりの人間には耳馴染みだが、セントラルでも古謡や讃美歌として歌い継がれているものも多い。地区の神官が指揮棒を振る合唱団は、もちろん練習もしてはきているが楽しさ優先で、曲を知っている者ならだれでも飛び入り歓迎となっている。

「ああ、これ知ってる」

数フレーズをハミングしてアルディアスが笑う。神殿に長くいる彼には知る曲も多いらしく、マフラーに隠された口元から小さく歌が流れだしている。
耳慣れたを通り越して胎児のころから身体に刻まれたメロディに、合唱団に飛び入ろうか新しい銀髪の仲間が一人残ったら可哀想だから遠慮するべきかと身体を揺らしていた子供たちは、それを聞いてぱっと顔を明るくした。
それなら一緒にまざろうぜと口ぐちに言って、さっさと我先に手を引っ張ってゆく。神官の視界に直接入ることになるため一瞬止めかけたセラフィトだが、まあ大勢の中のひとりに混ざるくらいならと気を取り直した。彼自身も身体が勝手に馴染んだ音楽に乗ってしまいそうになっているのだ。


  冬将軍は秋を追う 紅葉模様のかがやく裳裾 ゆたかなる金色の髪
  秋の夫人はにこやかに ほほ笑みながら歩み去る


古雅なひびきの歌詞であるが、幼い子供たちも舌足らずな発音でそのまま歌う。飛び入りは帰省してきた学齢期の子供がほとんどだが、簡素に設えられた観客席にいる大人たちからも、口々にハミングや小声の歌が漏れたり、音楽に合わせて身体が揺れたりしていた。
凍てつく冬の祭りでもあるし、地域の人々が元気で楽しく参加できることが第一と考えられている。飛び入りする子供たちが多ければ多いほど、神官の指揮棒もはずんで楽しげになるのだった。


  雪白のマントが空覆い 地を覆いても見つからず かの面影 いまいずこ
  冬将軍の嘆きは深く 吼える風に木々は凍りぬ…


ケントゥリアの大所帯を加えて、歌は佳境を迎えてゆく。子供たちは元気いっぱいに楽しみ、指揮者の神官はご機嫌で、はじめは遠慮がちだったアルディアスの顔にも笑顔が浮かんでいた。


  春やわらかき指先が 妙なる音をば奏でたり
  きたれ きたれ 春の女神よ
  凍てつきたりし冬将軍の 嘆く心を暖めん


春の女神を呼ぶリフレインの低音パートを歌いながら、セラフィトがわずかに驚いた表情になる。
今年は弱めだな、人が足りないのかなと思っていた高音部が急に厚みを増したのだ。主旋律が高らかに歌い上げられれば、しぜん低音部もはりきって声を合わせてゆく。


  冬将軍の氷の剣 いざや女神よ 融かしたまえ
  あたたかく柔らかきその腕(かいな)にて 若草の春 呼び寄せたまえ

  若草の春 呼び寄せたまえ…


よく訓練をうけたのびやかな声が、指揮する神官にわからぬはずはないだろう。
数人をへだてた場所に立つアルディアスに必死に目配せを送ろうとするも、銀髪を隠した友人は楽しげに歌うことに集中していて、セラフィトの不安げな様子には気づいていないようだ。

そして歌に乗って広場に満ちてゆく、きらきらと春を呼ぶ祝福のエネルギー。中央大神殿の聖歌隊であればそれは普通のことかもしれないが、こんな辺境の、ろくに練習もしていない子供合唱団でそんな光にはなかなかお目にかかれないのである。

観客の大人たちが小さく歓声をあげたところを見ると、サイキックの有無に関わらず感じられる煌めきであるのだろう。従兄弟たちの驚いた瞳ももちろん、指揮棒の動きはそのままに、神官の視線が高音部に飛び入りした少年に吸い寄せられてゆく。
さすがにまずいとアルディアスも気づいたようだが、それはすでに最後の一小節をゆうゆうと伸ばしきった後であった。

オルガンの伴奏が終わって礼をするとすぐに、セラフィトはアルディアスと合流してその場から帰ろうとした。しかし指揮棒を譜面台に置いた神官もまっすぐこちらに踏み出したのを見るや、従兄弟たちに目配せして自分は髭をたくわえた神官の前面に立ちはだかる。

「おお、ケンテルの。久しぶりだね。帰ってきたのかい」
「お久しぶりです、神官様。お元気でいらっしゃって何よりです」
「うん、君も元気そうで良かった。さきほどの少年は君の友達かね?」
「神官様、さきほどの歌のことで、少々質問がありまして。ええと、冬将軍と春の女神の歌は有名で、何の疑問もなく歌ってきたんですが、中央では歌われているものなんですか?」
「ああ、式典の添え歌として歌うことはあるよ。このあたりの風習による部分が大きいから、メインの宗教歌として扱われてはいないが。あの彼は、ずいぶんと良い喉を…」
「そうなんですか。中央では古歌の扱いなんですかね。良い歌なのに勿体ないですねえ」

しれっとして言葉を続けるセラフィトの背後に、逃げてゆく少年たちの笑い声がかぶさる。
北の神官は大きな眼をぎょろりと回し、しばらく目前の少年と去ってゆく一団を交互に凝視したが、遠ざかる声にやがて諦めたような溜息をついた。

「……このあたりでは知らぬ者のない歌だが、どこの土地でも有名かというとそうでもない。もちろん、知る者は知るけれどもね」

次代の大神官についてもおなじことだ。言外にそう言ってきた神官に「そうですね、ありがとうございました!」とややとってつけた礼を残し、セラフィトが離脱にかかる。

じっと物言いたげな神官の視線は、もちろん見なかったことにした。
まさか十五年後に報復の憂き目に遭おうとは、この時思うはずもなかったのだ。

あの時かばった友は、今も大事な友人として隣にいる。
選択は正しかったと思うし、これからも変わることはないだろう。そんな自分は悪くないと思う。
コーヒーを飲み干し、変わらぬ瞳で笑いあうと、ぐるりと肩を回してセラフィトは残りの書類に向き直った。

  








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◆【銀の月のものがたり】 道案内

◆第二部【陽の雫】目次


大寒のうちに出せてよかったw 

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うふふ 

…という、幸せな読後感でした。(笑)

きっと後で
危なかったなぁーって笑いあったのかなと思うと、
本当にキラキラした冬の思い出
…かなと思いました。

こちらも雪像作りで、(私はしませんが)
節分の頃には雪まつりとなります。
  • posted by リュウ 
  • URL 
  • 2014.01/26 18:33分 
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わあ、物語の続き、お待ちしてました!
お祭りと神殿…と出てきた瞬間、…あー、あの、北の神官さんが復讐を企むきっかけになった話だきっと、と思って読み進めたら、やっぱりそうでした。
たしかにこれは、やるならあの復讐に、なりますねえ…(笑)目には目を、歯には歯をと言いますか。
アルディアスさんのお気持ちも、北の神官さんのお気持ちもなんだか分かるので、微笑ましいなぁ(北の神官さんはそれどころじゃないんでしょうけれど…)とふふっと笑ってしまいました(*^^*)
  • posted by evah 
  • URL 
  • 2014.01/26 21:11分 
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Re: 【陽の雫103】 Winter songs 2 

白い雪が日を受けてキラキラ輝く感じと、歌のエネルギーのきらめきと、帽子に隠れた銀髪と。素敵なイメージが広がりました。

寒い場所のはずなのに、手編みのマフラーやセーター、友人の暖かさ、暖炉の前の家族の団欒を感じてとてもあたたかい思い出ですね。

いつも映像が浮かぶのですが、今日のお話は特別にキラキラしていて温かい幸せな気持ちになりました。
  • posted by あおいそら 
  • URL 
  • 2014.01/26 23:23分 
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  • [Res]

 

◆第二部【陽の雫】は凄く大好きな物語なので続きが読めて本当に嬉しいです。ありがとうございます!
魂の軌跡って本当に面白いなぁ…と感じながら読ませて頂いています。
「はじめに」を読んだ時から、ツインソウルにも“別れ”ってあるのかなぁ…と想像しながら、毎回続きを楽しみにしています。
いつも貴重な体験をシェアしてくださりありがとうございます。
  • posted by レインボー 
  • URL 
  • 2014.01/27 20:06分 
  • [編集]
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Re: 【陽の雫103】 Winter songs 2 

さつきのさん、今回も素敵なお話をありがとうございました。
心温まるお話で、読んでいて幸せな気持ちになります。
物語に引き込まれて、きらきらと春を呼ぶ祝福のエネルギーを
私も頂いた気がしました。本当に不思議な感覚でした。
  • posted by むーみん 
  • URL 
  • 2014.01/27 21:51分 
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  • [Res]

Re: Re: 【陽の雫103】 Winter songs 2 

>リュウさん
そうですそうです、逃げ出した後に家に戻ってから、「危なかったなぁー」って笑いあいましたw
ほかの従兄弟さん達は事情は知らないものの権威からは逃げ出したいお年頃の若者揃いですから←
なんかわかんないけど楽しかった!みたいなww



>evahさん
そうですかしょうがないですか… セラフィトさんに伝えておきますww ←
セリーさんは災難でしたが、皆楽しかったし今こうしてネタになってるからまあいいか、みたいな←←



>あおいそらさん
そうですね、まさにきらきらと寒い、あったかい思い出です^^
リズおばさんは「田舎の叔母さん」って感じの方で、とってもお世話になりました。



>レインボーさん
ありがとうございます~♪ そういって頂けるととても励みになります!!
魂の軌跡って、ほんとうに奇跡の連続ですよね。洒落じゃなくw
そしてどれもキラキラしているなあと、いつも思うのです。



>むーみんさん
あら良かった♪ いつもありがとうございます~♪
すっごく楽しく歌ったようですので、読んでくださった皆様にも、何か届いていたらいいなあと思います^^
  • posted by さつきのひかり 
  • URL 
  • 2014.02/07 15:48分 
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さつきのひかり

Author:さつきのひかり
物語を書くこと、一斉ヒーリングをすること、それに太極拳とケルトハープが趣味♪
最近はワイヤーワークにもはまり中。

エンジェルリンクファシリテーター、
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