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人は奇跡のかたまり

「人は、奇跡のかたまりなんだよ」。

これはトールとかセスとか、うちのベニトアイトな人達がよく使う台詞です。
誰でもが望むように変われるし、誰でもが可能性の塊なんだよ… っていうようなことも、よく言います。

上の人が言ってるからといって、全部三次元レベルで腑に落ちてるとは限らないものですが 苦笑
でもなんとなーく、そうなのかなあ、なんて思ったので書いておこうかなあと思います。


まず今日の山羊座ヒーリングについて、月子さんが素敵な文章をお寄せくださってます。
月のヒトリゴト: 「山羊座・牧神パン」 / 「山羊座の強さ ☆追記的ヒトリゴト☆」
この追記のほうで、こうおっしゃってるのですね。

「まだ見ぬ自分を探りに行く前に、自分がいまなにを手にしているのか、あなたは知っていますか?
本当の自分はいまの自分じゃない、と言い切れますか?

山羊座は土星を守護星とする星座です。
土星は、『自己責任』をとても厳しく追及する惑星です。
例え、いまの自分が本当の自分ではないとしても、その選択をしたのはやはり自分です。
それを選択する以外になかったとしても、やはりそれを選択したのは自分であることを、自覚せねばなりません。
それは罰することとは違います。自覚をするということは、自分を受容することだと思うのです。
選択の余地のない状況で、でも自分がこの道を行くと決めたその勇気を、自分で誉めてあげることだと思うんです。
そこに立って初めて、次の一歩を踏み出せるのだと思うのです。 」



「今ここにいる自分」の、良いところも嫌なところも駄目なところも、全部、自分が作ってきた自分、で。
そこには「いっしょにごはん。」のような投影の連なりがあったり、選択の余地もない状態に追い込まれていたり
さまざまな理由があって、好きでそうなったんじゃない、って思うような部分であっても
でも、やっぱり自分がどこかの時点で選んできた、自分、なのですよね。

そういう点では、ある意味望みが叶っているともいえるのでしょうし
そして、それ自体に良し悪しはない、のでしょう。

たとえば例えば優しいとか頑固とか嫉妬深いとか器が大きいとか小さいとかw
よく長所だとか短所だとか言われるような部分も、必ず「うらがえし」の発露をする可能性があるわけで、大きく見た時にはどれが欠点とか一概には決められなくて、
それはただそこにある「力」なんだろうと思うんです。

優しさは良いことだけど、ただただ優しいだけで強さがなければ相手を傷つけてしまう場合もあるし
頑固さは、何かをやり続ける力でもあるし
嫉妬深さは、どんな相手のことも受け入れられる懐の深さになるかもしれない。
器も、自分の小ささを自覚し、また自覚し続けることで、外の広さや深さが見えるようになるのかもしれない。

「力」自体には善悪はないんですよね。
それはただそこにあるだけで、いつでもそれを使う者次第。
そう考えてゆくと、どんな特徴も、これからいかようにも使ってゆける
未来の「可能性の塊」なのかなあと思うのです。



今、石井ゆかりさんの「親鸞」を読んでいるのですが、親鸞も、世の中には簡単な善も悪もない、ということを言っているようです。

「善人なほもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」
(善人ですらこの世を去って極楽へ行けるのだから、 まして悪人は言うまでもない)

なんて、この言葉にたくさんの人が惹かれるのは、自分は絶対に極楽へ行ける善人だなんて思えない人のほうが多いからだろうと思いますが
上の話から引き続いて考えてみると、悪人と言われるような状態はつまり、「さまざま経験した」状態ともいえるのかな、と。

私の中で、わかりやすく殺人とかを犯してる「悪人」といえるのは筆頭がグラディウス、次がたぶんアルディアスとかですが。
そしてグラディウスは煉獄育ちだし、地獄に落ちるとか言われても当然だと思ってまったく気にしなさそうではありますが←
それでも、彼は絶対に救われてはならないのかっていうと、それも違うんじゃないかなあと思うのです。

もちろん、当時の罪は罪で当時のあれこれでちゃんと裁かれてるんだと思いますし(死んだときかなり酷い目にあってるし)、出てきた時には救われようなんて毛頭思ってなくて、自分で自分を罰し続けていたんですけど。
もっと大きく転生のひとつとして… 「特徴」とか「力」っていうとちょっと違うかもですけど、「一面」としてたいらかに見た時に、
彼もまた救われていい、いえ、もっとも辛い経験を望んで積んだ彼こそ、第一に幸せになってもいい、ような気がするのです。

親鸞が言っている意味とは、ちょっと違うかもしれませんけれどね 苦笑
そしてもちろん、今から悪行を犯していいってことではありませんが。
でも、いわんや悪人をや … (まして、悪人は)という言葉の使い方を見ると、ついそんなふうに、悪を経験した強さだとか、転生の中での経験としての価値を、親鸞は考えていたのかな?なんてふと思ってしまいます。





極悪人の自分も、自らそれを選んだ姿で。
それは裏返せば経験を積んだということでもあって。
今持っているすべての欠点も、裏返せば可能性の塊で。

だけどそれらは、ちゃんと見つめないと使えないもの。

たとえば嫉妬深さは、認めてしっかりと深めて裏返せば、どんな相手でもあっさりと受け入れられる深さになるかもしれないけれど
それがあることを見つめずにいたら、中途半端に表面ばかりが強調されて、ただ相手も自分も傷つけるだけで終わってしまうかもしれない。

まずそこにあるものを見つめなければ、何も始まらない、のですよね。
否定さえしなければ、どんな部分もどこかで花開くとは思えども。その「否定しない」が人間には難しかったりするわけですけど←

それでも、見ないよりは見たほうがいい。(蠍座発言)
自分、ですからね。
責めるではなく、自信過剰になるのでもなく、たいらかな目で、ただそこにある「力」として。

どんなものが出てきても、きっと怖くはないのです。
黒くて硬くてへんな形をしていたとしても、あるいはどろどろとしたタールのように感じられても、すべては奇跡のかたまりから芽吹く、可能性の種だから。






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 1/22 山羊座のヒーリング

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引越しが多いので本は増やさないように気をつけてたんですが、最近夫が増やしてるんですよね。。。
増やしていいんだったらこれも気になるのよ←



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Comment

Re: 人は奇跡のかたまり 

わぁw
びっくりしました(笑)
引用してくださってありがとうございますww

戦争もテロも、一方向から見たら正邪ははっきりとしているように見えますが、でも両者とも自分の正義や愛のために戦っているだけで…
視点を変えるだけで、善悪がひっくり返ることっていくらでも存在しますよね。

親鸞上人のお話は、あたしはゆかりさんの本でしか知らないのですが、とてもふかーいお話でとても考えさせられました。
肉食妻帯の禁を犯し、なお、僧籍(はく奪されますが)にあって、仏の道を教え広めた方ですが、人の心の奥にある、どうしようもない弱さ(煩悩)を心からわかっている人だったからこそ、彼の教え(浄土真宗)はたくさんの人に支持されたのだろうなぁ、と感じました。

弱くてもかっこ悪くても、せこくても意地悪くても、みっともなくても欲張りでも、それが人の性でしょう。
“そこから”がスタート、ですよね。
  • posted by 月子 
  • URL 
  • 2013.01/22 20:22分 
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おはようございます。
じわんと来て、でもちゃんとした感想がいいにくいのですが、素敵な言葉をありがとうございます。

奇跡のかたまり、いい言葉ですね。
  • posted by さやか 
  • URL 
  • 2013.01/23 07:51分 
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Re: 人は奇跡のかたまり 

色々グルグルしている状態の解決ヒントを頂けた気がします。
そうなんですよね。結局自分が選んできた結果が今の状況なのですよね。。。
嫉妬深さや色々な嫌だと思う感情、「認めて深めて裏返す」なかなか思う様にいかないのが、自分の甘えだったりするのでしょうね。
“奇跡のかたまりから芽吹く、可能性の種”が自分の中にもある事を少しづつでも信じて、育てたいです。
今からどんどん芽吹いてくる季節ですね。そういったヒーリングも盛り込んでこられるでしょうか?(^艸^*)
ヒーリングでサポートして頂きつつ、「裏返して」新しい発見をしていきたいです。
なるほど、勉強になりました♪有難うございました。
  • posted by あゆこ 
  • URL 
  • 2013.01/23 14:44分 
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Re: 人は奇跡のかたまり 

最近考えている事と似てると思いコメントしました。
「好き」と「嫌い」の感情って、同じじゃないかなとふと思うようになりました。「良いも悪いもない」のお言葉も前なら理解できなかったけど、今なら分かる気がします。
また、勝手に自分で複雑にしてるだけで大本は始めからシンプルなんだろうなって漠然と思うこの頃です。
いろんな必然が重なって今があるんだと思うと、今この瞬間が愛しくなりますo(^-^)o

  • posted by 匿名 
  • URL 
  • 2013.01/23 18:03分 
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Re: 人は奇跡のかたまり 

さつきのひかりさん、月子さん、素敵なお話をありがとうございました!!

タイムリーなお話でした。よーく見つめると、そこには素敵なものも沢山
つまっている事に気付いたところです。
最近、ある人とのやりとりで、自分の予期していなかった、かつ望んでいなかった
展開になりました。でも、相手は愛をもって伝えてくれた言葉だし、結果的に双方に
とって幸せな選択かな、と今は思っています。

まずそこにあるものを見つめる機会の連続ですが、
さつきのさんと月子さんの言葉を胸に、たいらかに
見ていきます。
いつも感動をありがとうございます。
感謝をこめて。 むーみん
  • posted by むーみん 
  • URL 
  • 2013.01/24 09:13分 
  • [編集]
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Re: Re: 人は奇跡のかたまり 

>月子さん

勢いで書いたので、事後承諾になってしまってすみません(爆)
そうですよね。親鸞上人は、人の弱さを誰よりもよくわかって、そこを愛していたのかもしれません。
それを感じるからこそ、こんなにも読まれているのかもしれないですよね。
ダメダメで、どうしようもなくて、でも未来が広がっている。
一歩ずつ歩いてゆけたらいいですよね♪



>さやかさん

こんにちは♪
こちらこそありがとうございます。
奇跡のかたまり、って本当にうちの人たちは良く言うんですよ。
口癖くらいに言ってますww



>あゆこさん

「裏返す」に至るまでには、一度はトゲトゲに飛び込んでゆくような勇気が必要ですよね…
いつだってそんな元気があるとは限りませんし。
でも、えいやっと飛び込んだ先に、やさしくて暖かい世界が見えたらいいなあと思うんです♪



>匿名さん

そうですよね。愛の反対は無関心、だといいます。
「嫌い」って言ってる時点で、きっと好きなんですよね 笑。 気になる存在というか。
複雑な美しさも愛でつつ、シンプルな部分もちゃんと見てゆけたらいいですよね。



>むーみんさん

いつもありがとうございます~♪
ひとつのことにも、いろんな視点があるのですよね。
セスは、「たくさんの星を知りなさい。そしてその上で、すべての星を包む静かな夜空でありなさい」とか言います。
難しいこと言うなあと思うのですけど(笑)、でもそれを目指してゆけたらいいなあと思います♪
  • posted by さつきのひかり 
  • URL 
  • 2013.01/29 14:12分 
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さつきのひかり

Author:さつきのひかり
物語を書くこと、一斉ヒーリングをすること、それに太極拳とケルトハープが趣味♪
最近はワイヤーワークにもはまり中。

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ルシフェルの翼Calling You 開発者。
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